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アラスカ大学アンカレッジ校との共同教育プログラムを実施しました
掲载日2015.5.11
ニュース
【开催报告】アラスカ大学アンカレッジ校との共同教育プログラムを実施しました。
5月9日(土)~11日(月)の叁日间、アラスカ大学アンカレッジ校(鲍础础)と、復兴?防灾をテーマとした共同教育プログラムを陆前高田市及び本学キャンパスで実施しました。
このプログラムは、UAAの卒業生であり、東日本大震災において犠牲となった陸前高田市元ALT(外国語指導助手)のMontgomery Dickson 氏が「架け橋」となり、今回初めて実施されたプログラムになります。
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一日目は本学の学生12名と鲍础础の学生10名及び教职员とともに陆前高田市を访问し、戸羽太陆前高田市长との意见交换等を行い、同市の復兴?まちづくり计画を学んだうえで、被灾地の见学を実施しました。
二日目は日米の学生がチームとなり小グループに分かれ、陆前高田市が进めている「ノーマライゼーションという言叶のいらないまちづくり」をテーマに市内各所を巡り、外国人や高齢者、身障者、女性、子どもなどの立场を考えながら施设等を见学しました。
その上で、改善案などをグループで考え、日英両言语で発表を行いました。
三日目は場所を岩手大学に移し、 本学の復興に関する取組や防災研究について学ぶとともに、津波関連研究施設(ハイドロラボ)の見学を行いました。さらに災害対応に関するグループワーク(クロスロードゲーム)も体感しました。
被灾地の実状を知り、多様な视点で被灾地の将来像を考えることはもとより、否が応でも外国语を駆使してメンバーとコミュニケーションを取ることは、参加した学生たちにとって多くの学びにつながったのではないかと思います。
また、叁日间という短い期间でしたが、学生同士がとても深い交流をしている姿が印象的でした。今后の海外留学や进路に対しての意识が変わった、という学生の姿も见られ、とても有意义なプログラムとなりました。
本学では、今后も外国人を交えた多様な视点で、被灾地を初めとする地域学习と国际教育を取り合わせたプログラムを展开していく予定です。
