7月12日と8月19日に釜石小学校の児童と教员を対象に出前授业を行いました。
最初の出前授業は、釜石小学校の6年生の児童18名を対象に行いました。本学からは、产学官连携専門員1名と総合科学研究科地域創生専攻地域産業コース水産業革新プログラムの学生1名が参加しました。
児童たちは、本学の学生からサケの种类や过ごし方などをスライドや动画を通して学んだ后、本学の职员からサケの渔获の方法について动画を通して学びました。授业后の子供たちから、「サケは长くてどのくらい生きているものがいるのか?」や「サケが取れなくなってきている代わりにどのような鱼が取れているのか?」のような质问が上がっていました。
2回目の出前授業では、釜石小学校の教員13名を対象に講義を行いました。本学からは、三陸水産研究センターの特任専門職員1名と本学农学部食料生産環境学科水産システム学コースの学生3名が参加しました。
今回の授业では、釜石ガス内のスタジオ「スマッセ」を使い、初めに海洋环境についての座学を本学职员より受け、その后実际に釜石小学校の先生方が自ら鱼を捌いて调理をする活动を行いました。
先生方がそれぞれで鱼を捌く活动を始める前に、まず本学职员が鱼を捌く际の手本を见せ、その后、各グループに学生が1名ずつ付き、学生が先生方へアドバイスをする形で行われました。当日扱った鱼は、出前授业当日の朝に水扬げされたソッコ(ブリの若鱼)やトビウオ、サバ、ショゴ(カンパチの若鱼)でした。マルの鱼を触ったことのない教员がほとんどの中で、初めは包丁の入れ方などに苦戦している様子でしたが、2匹目をさばき始めるころには、コツをつかみ始めスムーズに捌いていました。
今年度、釜石小学校では、「サケの学习を通して学ぶ地域文化の継承と海洋环境」を掲げ、児童の学习や教员の活动を行っていくとのことです。
今回の授业は、笹川平和财団の海洋教育パイオニアスクールプログラム「サケの学习を通して学ぶ地域文化の継承と海洋环境」の一环として行われました。このプログラムは、これからの学びに役立つ可能性を秘める海の学びに取り组もうとする学校や先生の活动を支援するとともに、海の学びを通して、日本や世界を担う子どもたちに求められる资质?能力を育むことをねらいとしています。(笹川平和财団ホームページより一部抜粋)
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