近年、文化财よりも広い概念として「文化资源」が使用され、文化资源学会が设立されるなど、学问としても确立されようとしています。また、行政においても、観光や地域振兴の题材として期待され、文化资源の活用に向けた机运が高まっています。
しかし、文化资源の持つ持続的性格への理解が不十分では、一过性の流行を焦点化した短期的イベントの开催などに流されることとなり、地域属性としての文化资源が顕在化されない危惧があります。
本讲座では、岩手県域の文化资源が、これまでどのように人々を惹きつけてきたのかを他者目线で绍介し、また、今后どのような素材が地域の魅力を発信しうるのかについて考えつつ、それらを活用するうえでの课题についても検讨していきたいと思います。
日程
第1回
6月29日(土)10:20~16:30
第2回
7月13日(土)10:30~16:30
第3回
7月27日(土)10:30~15:00
内容
第1回
- 开讲式
- 讲义「文化资源活用についての総论」
佐藤 嘉広(平泉文化研究センター 客員教授)
- 讲义「地域文化资源と东アジア思想」
藪 敏裕(平泉文化研究センター 客員教授)
- 讲义「文化资源としての歴史素材」
佐藤 嘉広(平泉文化研究センター 客員教授)
第2回
- 讲义「文化资源としての岩手ゆかりの文学」
船越 亮佑(平泉文化研究センター/教育学部 准教授)
- 講義「民俗芸能と地域 ~芸能を生み出す神社?仏閣~」
川向 富貴子(岩手県立博物館 学芸員)
- 講義「国際的な文化資源 ~世界遺産とその周辺~」
佐藤 嘉広(平泉文化研究センター 客員教授)
第3回
- 講義?演習「芸術資源 ~書道の視点から~」
久保田 陽子(平泉文化研究センター/人文社会科学部 准教授)
- 演习「受讲者が再认识した地域资源の活用」
佐藤 嘉広(平泉文化研究センター 客員教授)
- 闭讲式
対象者
- 広く文化资源の活用に関わっている方、文化资源に兴味関心を持っている方
- 学校教育関係者
- 行政関係者
- 文化遗产の案内等に関わっている方
受讲料
5,000 円(資料代など)
※入金方法は、受讲をお申込みいただいた方に别途ご连络いたします。
申込方法
以下の申込フォームからお申込みください。
申込缔切
6月14日(金)
※締め切り前であっても人数が定员に達し次第締め切らせていただきます。
その他
- 全日程の参加が望まれますが、やむを得ない事情等がある場合はこの限りではありません。この場合でも受讲料はお返しいたしません。
- 全日程を受讲された方には「修了証」を発行いたします。
- 个人情报は当讲座の运営のみに利用いたします。
ただし、保健所等からの要请があった场合は情报提供することもありますので予めご了承ください。
- やむを得ない事情によって日程を変更する场合がございます。
本件に関する问い合わせ先
地域社会教育推进室 (研究?地域连携部 研究?地域连携課内)
019-621-6492
pedagogy@iwate-u.ac.jp